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【要予約】特別なおまもりづくりのご案内

心を込め、お守りを手づくりする"おまもりづくり"。
1000年以上にわたって受け継がれてきた、日本人の祈りの姿です。

そんな"おまもりづくり"を更に深め、心身に気をみなぎらせる特別な時間をご案内します。

この特別体験では、自分で選んだお守り袋に、太郎坊宮の"夫婦岩"の原石片を納め、お守りを手づくりします。


夫婦岩は御本殿前にそびえる大岩で、神様の御神力が込められた霊石として信仰される特別な存在。

お願いを叶えてくれる"神の石"として、1400年以上にわたって大切にされてきました。

 

太郎坊宮の神主たちが、何代にも亘って伝えてきた"神の石"を、特別にお授けします。


お守りが完成した後は、非公開の"神様の御力をいただく儀式"にも参列。

最後には神主や巫女が点てたお抹茶と滋賀の銘菓を満喫し、心身に気をみなぎらせます。

 

太郎坊宮の御神力を頂く、特別な時間の詳細やご予約はこちらから(滋賀県・びわこビジターズビューロー提供)
※こちらは通常の"おまもりづくり体験"ではご案内していない特別プランです

2025年03月30日

【終了】ひな人形展開催中です

 

子どもの健やかな成長と幸せを願い、各ご家庭で大切に飾られてきたお雛様。

太郎坊宮では、お預かりしたお雛様をあらためてお飾りし、込められた真心に思いを馳せます。


開催日:2月8日から3月中旬まで(9時から16時まで、年中無休)
入館料:なし

 

 

また、3月9日(日曜日)には、おひな様を鑑賞するお茶席も開催します。

むずかしい作法や決まりは何もありません。

心を落ち着け、おいしいお抹茶を頂いてください。

日 時 令和7年3月9日(日) 10時から15時ごろまで・随時ご案内いたします。
場 所 太郎坊宮 参集殿
詳 細 お一人 800円
    予約優先制(太郎坊宮0748-23-1341)
    1席10名様になります。

遊藝会・齋藤社中のおもてなしにより、おひな様をご覧になる方々へ一服差し上げます。
作法や服装に決まりはありませんので、お気軽にお越しください。

※写真は昨年の様子です。
※イス席です。茶会:3月9日10時から随時開催、1服800円(お抹茶+お菓子)。

※予約優先になりますので、太郎坊宮参集殿(0748-23-1341)までお申込みください。

2025年03月08日

【終了】おまもり手縫い体験会




近江の麻織物で作る"特別なお守り" ~ホンモノの、伝統・文化・ココロとの出逢い~

 みなさんの身近にある"お守り"。
 神社やお寺で買った、という方が多いのではないでしょうか。
 実は、つい100年ほど前まで完成したお守りは売られていませんでした。
 なぜなら、お守りは真心を込めて「自分で手作り」するものだったからです。
 
 この体験では、そうした昔から伝わる"ホンモノのお守り"を、自分で手作りします。
 なんだか難しそうですが、少しお裁縫をするだけ。
 お守りって、とてもシンプルなんです。

 今回は、お守りの素材に「近江の麻織物」のハギレ(未使用の残布)を使います。
 古くから麻には邪気を払う力が宿っていると考えられており、今でも神社では「神様が宿る神聖なもの」「浄化・魔除けの神具」として大切にしています。
 何より、太郎坊宮がある滋賀県の湖東地域は、500年以上前から高品質の麻織物を生産する地域として有名でした。

 そんな伝統や文化を踏まえつつ、どんな物でも大切にする「もったいない」のココロで、神主や巫女さんと一緒にハギレをアップサイクル!
 色合いやデザインだけでなく、触り心地もそれぞれ違う”近江の麻織物”との出逢いもお楽しみください。

備考
 簡単な裁縫(たまむすび、たまどめ、なみぬい)を行います。
 縫製後、神様の前で「おはらい」「おいのり」をし、本物のお守りを完成させます。
 針を使う作業がありますので、未就学の方はご参加いただけません。
 景色をたのしみながら、お茶を飲みながら、お守りの話を聞きながら。ゆっくり丁寧に、お守りを仕上げていきましょう。

参加費
 3000円

定員
 満員のため受付を修了しました

日程
 令和6年12月8日 10時~12時

2024年12月06日

【終了】玄冬お抹茶席のご案内

国の登録有形文化財・太郎坊宮-永安殿(えいあんでん)-では、冬の訪れを感じるお抹茶席を設けています。

永安殿外観。1階では平安時代の装束展示を行っています。


会場の永安殿2階。

いす席のみで、お作法などの決まりはなにもありません。

絶景を愛でながら、気軽に滋賀の銘菓をたのしんで頂く場です。

 

↓お菓子は滋賀の菓子匠さん製です(日によって異なります)。


 


↓お抹茶は太郎坊宮所蔵の名碗を用い、神主や巫女がお点てします。


開催日は、土日祝祭日(不定期)です。

ぜひお気軽にどうぞ♪

 

※お菓子が無くなり次第、終了します。

※1000円ほどのお賽銭をお願いします。

2024年12月05日

【終了】お火焚大祭のご案内

 

『お火焚大祭(おひたきたいさい)』は、神道、天台山嶽仏教、修験道が融合した祭礼で、太郎坊宮の象徴とも

いうべき大祭儀です。

 

全国屈指の規模を誇る神道護摩行事であり、各地から納められるご神木(護摩木)は、数万本を超えます。

祭儀当日は数十名の神主や修験者らが装束を正して祭場に参入。

御神火を奉じて列をなす姿は実に厳かなものです。
そして、神域と俗世を隔てる結界において、山伏問答がなされます。

 


  修験道とは、如何なるものか ―

    修験者の心得とは、如何なるものか ―


張り詰めた空気の中で、粛々と問答が繰り広げられます。

ぜひ、実際の問答に耳を傾(かたむ)けてみて下さい。

 

厳粛に執り行われる祭儀では、国家安泰、天下泰平と共に、皆様の幸福を願い、神主や修験者が真摯に祈りを

奉げます。


正午には、神域に設けられた護摩壇に御神火が燈されます。


 

護摩壇に燈された御神火は瞬く間に広がり、神域には御神煙が立ち込めます。

当日お参りになった方は、この御神煙を浴びて身も心も清らかとなり、諸願成就、心身守護の大いなる御神徳

を頂きます。


 

立ち込めていた御神煙が晴れると、皆様の願いが籠ったご神木が焚き上げられます。祭場に読経が響く中、修験者が護摩壇にご神木を投じ、願いを天高くまで届けます。



 

太郎坊大神様のご加護により皆様の毎日が平安であることをお祈り申し上げ、ご案内のご挨拶と致します。

 

令和6年 お火焚大祭
12月1日(日曜日)午前10時より

2024年11月22日

【終了】平安装束を展示しています

平安時代の貴族が着ていた、華やかな装束(しょうぞく)。

テレビドラマでしか見ない衣装と思われがちですが、神社では昔から変わらないまま使い続けています。

 

太郎坊宮では、期間限定で本物の装束を公開しています。
平安時代の貴族が愛した風雅な装束たちを、ぜひ目の前でご覧ください。




展示場所:拝殿・永安殿(国定登録有形文化財)

開放時間:1月1日から5日、9時から17時

備  考:自由にご覧ください

     写真も自由にお撮りください

     

2024年08月20日

神社報を発行しました


令和6年上半期の神社広報誌を発行しました。

※画像クリックでご覧いただけます


2024年06月02日

心願成就のぼり寄付受付中


4月1日より「百詣・心願成就のぼり」の寄付受付を開始します。

百詣(ひゃくもうで)とは・・・

 「お百度詣り」のことで、心を込めて神さまを100回に亘って参拝すること。

 はるか昔から、自分の心の願いを叶える(=成就)祈りの作法とされました。

 

今回、新たに制作した「百詣・心願成就のぼり」。

太郎坊宮が建つ赤神山にちなんだ力強い「濃赤」を基調に、太郎坊天狗、御神紋、御神印を施しました。

※ご寄付頂いた方の氏名を筆記し、お百度参道に1年間掲揚致します。

※のぼり寄付1件5000円となります。


ご寄付は「神社各受付」「電話(0748-23-1341)」「問い合わせフォーム」からも承っております。


2024年03月30日