収穫の秋!
まだまだ厳しい暑さが続きますが、暦の上ではとっくに秋。
「暑すぎて秋っぽくなんかない」というゴモットモな声も上がりそうですが。
この暦と現実世界の季節感のズレは、日本の気候が黄河中流域と違うのが原因です。
「は?黄河?それがどーした?」
ま、そうですよね。
この『立秋』とか『立冬』とかいう「二十四節気」は、もともと中国・黄河周辺で生まれた考え方。
日本からかなり離れた黄河を基準にした「二十四節気」をそのまんま日本に持ってきたので、当然
日本の気候と若干合わず・・・。
約1節気ほどズレてしまってるのです。
なにはともあれ、実りの秋の気配はすぐそこに。
太郎坊宮の神様がお食べになるお米を育てる「神田」の稲穂も、しっかり実っています。