-和を楽しむ-3つの体験会ご案内
今年のNHK大河ドラマでも話題になっている、平安時代の華やかな衣装"装束(しょうぞく)"
神社に伝わる本物の"装束"を身に着け、作法を学んだり、祝詞の書写をしたり・・・。
1000年前にタイムスリップしたような、特別な着付け体験をおこないます♪
ご案内
❖参加料金 6,500円
❖プランの内容( 10:00 - 12:00 )
着替え – 祝詞の書写体験 - 装束選び - 着付け - 写真撮影 – ちょっとお作法講座 - お抹茶でひと休み
☆お着付け装束は狩衣(かりぎぬ、男女とも)または巫女装束(みこしょうぞく、女性のみ)からお選びください。
☆お着付けする装束は1種類となります。
❖スケジュール
11月13日・14日・15日・16日・17日(要予約、各日4名様限定)
❖お問い合わせなど
日本には数多くの伝統文化が残されています。
中でも"茶道"や"香道"は、日本人のこまやかなセンスが息づく、風流な世界です。
だけど・・・。
「なんだか難しそう」「触れる機会がない」「どうすればいいのか分からない」という方が多いのではないでしょうか。
そこで!
今回は未経験の方に、気軽に伝統文化をたのしんで頂く場を設けました。
絶景をながめながらお抹茶をたて、お菓子と一緒においしく頂く♪
布と香料をチョイスして、自分だけのステキな香袋を手作り♪
そんな日本の伝統文化を、1400年の歴史を持つ太郎坊宮で一緒にたのしみましょう!
ご案内
❖参加料金 3,000円
❖スケジュール
10月27日 第一部10:00-12:00 第二部13:00-15:00(要予約、各回8名様限定)
❖お問い合わせなど
近江の麻織物で作る"特別なお守り" ~ホンモノの、伝統・文化・ココロとの出逢い~
みなさんの身近にある"お守り"。
神社やお寺で買った、という方が多いのではないでしょうか。
実は、つい100年ほど前まで完成したお守りは売られていませんでした。
なぜなら、お守りは真心を込めて「自分で手作り」するものだったからです。
この体験では、そうした昔から伝わる"ホンモノのお守り"を、自分で手作りします。
なんだか難しそうですが、少しお裁縫をするだけ。
お守りって、とてもシンプルなんです。
今回は、お守りの素材に「近江の麻織物」のハギレ(未使用の残布)を使います。
古くから麻には邪気を払う力が宿っていると考えられており、今でも神社では「神様が宿る神聖なもの」「浄化・魔除けの神具」として大切にしています。
何より、太郎坊宮がある滋賀県の湖東地域は、500年以上前から高品質の麻織物を生産する地域として有名でした。
そんな伝統や文化を踏まえつつ、どんな物でも大切にする「もったいない」のココロで、神主や巫女さんと一緒にハギレをアップサイクル!
色合いやデザインだけでなく、触り心地もそれぞれ違う”近江の麻織物”との出逢いもお楽しみください。
備考
簡単な裁縫(たまむすび、たまどめ、なみぬい)を行います。
縫製後、神様の前で「おはらい」「おいのり」をし、本物のお守りを完成させます。
針を使う作業がありますので、小学生以下の方はご参加いただけません。
景色をたのしみながら、お茶を飲みながら、お守りの話を聞きながら。ゆっくり丁寧に、お守りを仕上げていきましょう。
参加費
3000円
定員
8名(最小催行人数2名)
日程
令和6年12月8日 10時~12時